一月に2度満月があるときの、2度目をブルー・ムーンと言います。
昔はちょっと違ったのですが、最近はこの説に変わってますね。
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2012/29aug_bluemoon/
このブルー・ムーンというフレーズがカナダに来て以来好きだったので、自分でビジネスを始める際に使ってみました、もちろんHPにも。
http://blue-moon.ca/
ブリティッシュ・コロンビア州の時間だと、満月は8/31の午前6時58分と言うことなのですが、ランビーからだと午前6時22分に地平線へ沈んでしまいます。月の出が午後7時25分なので、沈む前の方がより真丸ですね。
30日の今晩は少し雨が降っていたのですが、先ほど雲の間から月が見えたので数枚撮影してみました。午後9時20分なのでかなり真丸です。
使用機材はCanon EOS Kiss X3 (550D)、レンズはPentax FA☆645 300/4ED、その間にRayqual PTX645-EOS v.2というアダプター、更にCanon Extender EF 2x IIとExtender EF 1.4x IIをかませてみました。
通常このような使い方をすると、ボディーとレンズ(エクステンダー)との電子接点からRayqualのエクステンダーへの通信が出来ないために、エラーとなり撮影が出来ません。
そこで奥の手なのですが、ただ単にボディーとエクステンダーの通信をさせないために、エクステンダーを外す要領で10度ほど回すだけです。これで通信が出来ないので何故か撮影で来ちゃうんですね。(笑)
こちらが上の月の100%拡大部分です、ライブ・ビューでいつものようにピント合わせをしてそのまま(ミラー・アップ状態なのでぶれにくい)2秒のセルフ・タイマーで撮影しています。お遊びとしてはなかなかの解像度ではないでしょうか。
ISO800, f8, 1/250sec