そろそろ年末と言うことで税金対策のために機材をゲットする時期になってきました。(笑)
今年は既にEOS 5D MarkIIIを導入したので他には必要無かったのですが、EF8-15/4魚眼レンズをポチっと。
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/wide-zoom/ef8-15-f4l/index.html
Sigmaの8/3.5があるのですが、去年のプラネタリウム用微速度度撮影動画撮影で使った(借りもんの)EF8-15/4がとても良かったので。15mm側はテストしていないので?ですが、EF15/2.8は大のお気に入りですし、どうせいつも何台かで撮影するので必要ですね。
1月に東京で展をすることになったので(まだ発表されていないので公開できませんが...)、エアカナダのポイントで5月に続いてまた沖縄に行く予定です。展のある東京には10日ほど滞在して、その後はバックパッカーとして石垣島付近に行ければと思っています。バックパックを使う必要は無いですがその方が便利です。が、そこで問題が...
なぜならいつも機材をバックパック式のカメラバッグで持ち歩いているからです。二つを背負うわけにも行かないので小さめのショルダーバック式のものが必要となります。ラップトップも入れないといけないのですが出来るだけ薄いものが要りますね。LowproのStealth Reporter D650 AWは持ってますがあまりにも幅が広すぎるんですね。
http://products.lowepro.com/product/Stealth-Reporter-D650-AW,2049,20.htm
そこでいろいろ検索して絞ったのがこの3つ。ガジェット好きとしてはどれも欲しいのですが...
Gura Gear Chobe 19-24L with Photo Insert
http://www.guragear.com/chobe-19-24l-with-photo-insert/
15x11.5x6.5 inches
Brenthaven BX2 Messenger Bag
http://www.brenthaven.com/bx2-camera-cases/messenger-bag#viewer
16" W x 13.5" H x 6" D
Think Tank Urban Disguise 60 V2.0
http://www.thinktankphoto.com/products/urban-disguise-60-v2.aspx
16.5” W x 12” H x 7” D
どれも作りは良さげですが、BX2はジッパーを開けて幅の拡張ができないのでペケ。Chobeは拡張しないときのインナーケースが無いのでペケ(それくらい作れるけど面倒、苦)‐訂正。Urban Disguiseは5D MarkIIIにEF40/2.8を付けたまま入れられて(さすがパンケーキ、笑)、2.25インチ(5.7cm)の拡張をすると縦グリを付けたまま入れられるのでこれに決定です。;-)
機材は5D MarkIII、EF8-15/4、EF24/1.4LII、EF40/2.8とGo Pro Hero2(60m防水)、Panasonic Lumix DMC-TS20(5m防水)、iPod4と最小限で行く予定です。海中で撮影する予定は無いんですけどね~。(笑)
2012年11月25日日曜日
2012年11月12日月曜日
Raido Interview with CJSR 88.5 FM
アルバータ州のエドモントンのFM局よりインタビューを受けました。
夜の野生動物との何か、ということで、ビーバーなどの話をしてみました~。
英語ですが、こちらから試聴いただけます。;-)
http://terrainforma.夕食ca/2012/11/12/terra-informa-at-night-2/
夜の野生動物との何か、ということで、ビーバーなどの話をしてみました~。
英語ですが、こちらから試聴いただけます。;-)
http://terrainforma.夕食ca/2012/11/12/terra-informa-at-night-2/
2012年11月11日日曜日
今期初のクロスカントリースキー
お隣の州アルバータでは既にダウンヒルスキー場がいくつもオープンしているのを指をくわえて(ウェブで)見ていたのですが、近所のシルバースター山もかなり積もっていると聞いて。
行ってきました、シルバースター州立公園。
http://www.env.gov.bc.ca/bcparks/explore/parkpgs/silver_star/
この山頂付近にはダウンヒルとクロカンのリゾートがあります。自宅のランビーからは直線距離なら10数キロなのですが、夏に走れる林道しかないのでバーノンの街まで一度出て大回りで行くことになります。それでも混んでいなければ50分ほどでしょうか。
http://winter.skisilverstar.com/
http://www.sovereignlake.com/
両方のクロカンコースを合わせると105kmもの素晴らしいトレイルがあるので世界中からクロカンのトレーニングチームがやって来ます。
また州立公園内にあることから、スノーモービル愛好家専用のトレイルもあり皆が楽しめるように整備されています。私は仕事で極寒でスノーモービルを使わないといけないことがあるので、あまり好きではないのですが...(苦)
日中での零下8度でしたが、久しぶりのクロカンだったので飛ばして滑っていたら45分が直ぐに過ぎてしまいました。まだお店も開いていないのでスキーの後は車の中でカップ麺で温まり帰ってきました。
ボディーショップから自分の車(Suzuki SX4)も帰ってきたので、下山の運転も楽しかったなぁ。(笑)
行ってきました、シルバースター州立公園。
http://www.env.gov.bc.ca/bcparks/explore/parkpgs/silver_star/
この山頂付近にはダウンヒルとクロカンのリゾートがあります。自宅のランビーからは直線距離なら10数キロなのですが、夏に走れる林道しかないのでバーノンの街まで一度出て大回りで行くことになります。それでも混んでいなければ50分ほどでしょうか。
http://winter.skisilverstar.com/
また州立公園内にあることから、スノーモービル愛好家専用のトレイルもあり皆が楽しめるように整備されています。私は仕事で極寒でスノーモービルを使わないといけないことがあるので、あまり好きではないのですが...(苦)
日中での零下8度でしたが、久しぶりのクロカンだったので飛ばして滑っていたら45分が直ぐに過ぎてしまいました。まだお店も開いていないのでスキーの後は車の中でカップ麺で温まり帰ってきました。
ボディーショップから自分の車(Suzuki SX4)も帰ってきたので、下山の運転も楽しかったなぁ。(笑)
2012年10月22日月曜日
オリオン座流星群
10月21日はオリオン座流星群の極大でした。
http://www.planetarium.konicaminolta.jp/starguide/hoshizora/20121021.html
三大流星群(「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」)ほどは有名ではありませんが、明るい流星が良く見られることから人気の流星群です。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/meteor-stream.html
生憎この季節は曇りが多いので晴れ間を見つけて遠征することになります。しかし気象レーダーを見るとBC州からアルバータ州、サスカチュワン州の西まで、ユーコンやNWTまでどこも曇っている様子だったので地元で様子を見ることにしました。
オリオン座が地平線の上に上ってくるのが午後11時前だったので10時まで仮眠して起きてみるとかなりの星が見えていました。そこで林道を20分ほど走った裏山まで行くことに。
標高が1050mほどの山の上なので500mの村のある谷がガスっても ここは大抵大丈夫です。北西にはスキー・リゾートのSilver Star Mountainが5~6キロに位置していますが光害の影響は殆どありません。ランビーの村は南に位置します。
http://goo.gl/maps/376R9
3台のカメラをそれぞれ東、北、西に向けて設置して自動で撮影させておきました。
流星群の夜でもその他の流星も流れています。これら他の流星を散在流星(Sporadic Meteor)と呼びます。
この夜は散在流星が多く、3台で2,000枚強撮影した画像の中の10枚が散在でした。
肉眼で確認できても画角の外だったりして、オリオン座流星は5枚しか写っていませんでした。
流星の撮影では出来るだけ多くのカメラをいろいろな方向に向けることです。明るい広角レンズがお勧めです。私はEF15/2.8対角魚眼レンズ、Nikkor 14-24/2.8Gレンズの14mm側、EF24/1.4LIIを使ってみました。
ただし超広角レンズになるほど画面の中の流星の長さが短くなるので、28mmから50mmくらいのレンズで撮影する人も多いようですね。
いままで見た流星の中で一番凄かったのは 2010年11月のしし座流星群の際の大火球(上の画像)です。月が明るかったのですが、この流れ星は北東の空から現れ、頭上を越えて北西の地平線まで緑→オレンジと色を変えて流れていきました。上の画像は15mm対角魚眼レンズで撮影していたので半分ほどしか写っていません。8mm全周魚眼レンズを使っていればと悔やんだものです。(苦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%97%E5%BA%A7%E6%B5%81%E6%98%9F%E7%BE%A4
去年の7月にGlacier国立公園の山の上にあるSnow Research Centreで撮影していた時には周りが明るくなるほどの大火球が見られました。明るい星に十字の光が出来るようにスタークロス・フィルターを付けていたので緑の剣のように見えますね。
さて11月のしし座流星群、12月はふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群とこれから毎月楽しみですね~。
http://www.planetarium.konicaminolta.jp/starguide/hoshizora/20121021.html
三大流星群(「しぶんぎ座流星群」「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」)ほどは有名ではありませんが、明るい流星が良く見られることから人気の流星群です。
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/meteor-stream.html
生憎この季節は曇りが多いので晴れ間を見つけて遠征することになります。しかし気象レーダーを見るとBC州からアルバータ州、サスカチュワン州の西まで、ユーコンやNWTまでどこも曇っている様子だったので地元で様子を見ることにしました。
オリオン座が地平線の上に上ってくるのが午後11時前だったので10時まで仮眠して起きてみるとかなりの星が見えていました。そこで林道を20分ほど走った裏山まで行くことに。
散在流星 (西方面)
http://goo.gl/maps/376R9
オリオン座流星(北方面)
散在流星(東方面)
流星群の夜でもその他の流星も流れています。これら他の流星を散在流星(Sporadic Meteor)と呼びます。
オリオン座流星(北方面、トリミング)
散在流星(北西から北東)
流星の撮影では出来るだけ多くのカメラをいろいろな方向に向けることです。明るい広角レンズがお勧めです。私はEF15/2.8対角魚眼レンズ、Nikkor 14-24/2.8Gレンズの14mm側、EF24/1.4LIIを使ってみました。
ただし超広角レンズになるほど画面の中の流星の長さが短くなるので、28mmから50mmくらいのレンズで撮影する人も多いようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%97%E5%BA%A7%E6%B5%81%E6%98%9F%E7%BE%A4
去年の7月にGlacier国立公園の山の上にあるSnow Research Centreで撮影していた時には周りが明るくなるほどの大火球が見られました。明るい星に十字の光が出来るようにスタークロス・フィルターを付けていたので緑の剣のように見えますね。
さて11月のしし座流星群、12月はふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群とこれから毎月楽しみですね~。
2012年10月19日金曜日
2012/2013年冬季のオーロラ撮影ツアー
少々伝達が遅くなりましたが、この冬は4本のオーロラ撮影ツアーが企画されています。
イエローナイフが2本、フェアバンクスが2本です。
12/12発のフェアバンクスは既に出発が決定、残席は少々とのことです。
【写真家同行の旅】
12/12発出発決定
3/11発
現地オーロラ写真家高坂雄一先生同行!ファインダー越しに乱舞する光のカーテン
アラスカオーロラ撮影紀行6日間
http:// tour.cl ub-t.co m/vstou r/WEB/w eb_tour 3_tour_ tmp.asp x?p_com pany_cd =100200 0&p_fro m=80000 0&p_cou rse_no2 =20030& p_naiga i=W&p_b aitai=9 23&p_ba itai_we b=TF00
【写真家同行の旅】
1/14発 現地オーロラ写真家高坂雄一先生同行!
冬の天空に舞う幻想的な光のカーテン カナダ・イエローナイフのオーロラ6日間
http:// www.blu e-moon. ca/PR/2 013Phot oTours. html
生涯感動の旅
オーロラスペシャリスト「高坂雄一氏」と行く 冬のオーロラ撮影ツアー
3/1発イエローナイフ
http:// shogai- kando.c om/tour _entry. php?eid =00017& test=op en&pick up=yes
この冬はソーラー・マックスの最中、とはいえイエローナイフやフェアバンクスではオーロラはほぼいつでも出るので天候の心配だけですね。3月は多少寒さも緩まるのでお勧めです。;-)
イエローナイフが2本、フェアバンクスが2本です。
12/12発のフェアバンクスは既に出発が決定、残席は少々とのことです。
【写真家同行の旅】
12/12発出発決定
3/11発
現地オーロラ写真家高坂雄一先生同行!ファインダー越しに乱舞する光のカーテン
アラスカオーロラ撮影紀行6日間
http://
【写真家同行の旅】
1/14発 現地オーロラ写真家高坂雄一先生同行!
冬の天空に舞う幻想的な光のカーテン カナダ・イエローナイフのオーロラ6日間
http://
生涯感動の旅
オーロラスペシャリスト「高坂雄一氏」と行く 冬のオーロラ撮影ツアー
3/1発イエローナイフ
http://
2012年10月16日火曜日
Jasper Dark Sky Festival 2012
今年のフェスティバルは2年目と言うことで結構スムースに進行したと思います。
生憎天気が悪く曇や雨だったのですが、なんとピラミッド・アイランドでのメインイベントの夜はイベントの時間だけ雲が消え去り360度の星空が見えました!
余り期待をしていなかっただけ、望遠鏡を用意してきたエドモントンのRASC(ロイヤル・アストロノミカル・ソサエティー・オブ・カナダ)のメンバーも興奮したことでしょう。
10時過ぎにはお開きになり、11時には自分ひとりで撮影を続けていました。なんとぼんやりとしたオーロラが北の空に出始め、活発になるか期待していましたがその後曇ってしまい午前1時に撤退。
参加者の数も去年とは比べ物にならないほど多く、島への橋では渋滞になるほど。ちょうど私はその橋の袂でインタビューを受けていたのでこの小さな町にこれだけの人が来るとは驚きでした。
滞在していたFairmont Jasper Park Lodgeも秋の閑散期だというのに駐車するスペースを探すのに苦労しました。後で聞いたところこの夜は満室だったとか!!!
土、日と2度の撮影講座をしましたが、両日で31名も参加者がいました。来週土曜夜のオリオン座流星群をみんな撮れると良いですね。
また来年が楽しみです。
生憎天気が悪く曇や雨だったのですが、なんとピラミッド・アイランドでのメインイベントの夜はイベントの時間だけ雲が消え去り360度の星空が見えました!
余り期待をしていなかっただけ、望遠鏡を用意してきたエドモントンのRASC(ロイヤル・アストロノミカル・ソサエティー・オブ・カナダ)のメンバーも興奮したことでしょう。
滞在していたFairmont Jasper Park Lodgeも秋の閑散期だというのに駐車するスペースを探すのに苦労しました。後で聞いたところこの夜は満室だったとか!!!
土、日と2度の撮影講座をしましたが、両日で31名も参加者がいました。来週土曜夜のオリオン座流星群をみんな撮れると良いですね。
また来年が楽しみです。
2012年10月13日土曜日
ジャスパー国立公園のダーク・スカイ・フェスティバル
http://www.pc.gc.ca/eng/pn-np/ab/jasper/ne/ne10.aspx
http://www.jasperdarksky.org/
このダークスカイ保護区へ認定されるために関係者が集まり話をしたのが2010年7月、私もフォトグラファーとして参加し、国立公園内の各地で夜空の撮影をしました。その際の写真は認定のために使われ、カナディアン・ジオグラフィック誌の記事にもなりました。
Canadian Geographic (April 2011 issue)
http://canadiangeographic.ca/magazine/apr11/astronomy_jasper_national_park.asp
このような経緯から去年10月21~24日に開催された「第一回ジャスパー・ダークスカイ・フェスティバル」にプレゼンターとして参加しました。微速度撮影動画の上映やトーク、ギャラリーでの写真展、そして夜空の撮影方法のワークショップを行いました。みな夜空好きということでとても盛り上が りました。
http://www.jasper.travel/dark-sky-festival-2012
ジャスパーの町はアルバータ州の州都エドモントンの東360km、車で約4時間と比較的近いため、こエドモントンの RASC(ロイヤル・アストロノミカル・ソサエティー・オブ・カナダ)支部のメンバーが大勢やってきました。エルク・アイランド国立公園でのスター・パー ティー同様沢山の望遠鏡が設置され大人気でした。
いま第二回のフェスティバルでジャスパーにきていますが、天候が悪くまだ星が殆ど見えていません。でも日中には様々なイベントが開催されていますし、私も夜空の撮影講座を行います。
ちょうどいま地磁気嵐が起こっており、昨夜はサスカチュワンなどでオーロラが撮影されています。今夜はピラミッド・マウンテン麓の湖でパーティーなので晴れると良いですね。
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